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アジアを読む文芸誌『オフショア』第四号
¥1,980
『オフショア』はエッセイを中心としたアンソロジー形式の文芸雑誌です。アジアの音楽やアートの情報を発信するウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアルしました。2022年8月創刊。速い情報発信ではなく、「やすい」や「おいしい」でもないアジア。じっくりアジアを考えます。 第四号より耐久性が気になってグロスニスを塗ったり(ピカピカはしてないのでほとんどみなさん気づかないと思いますが)、広告コーナーができたり(広告と言いつつお金はいっさいもらっていない)しています。1000部発行と小部数で、かつ現実的な原価にしないと継続発行できないため、定価を値上げしましたが、噛めば噛むほど味わえる、また10年や20年後になって、このなかに焼き付けられた言葉が効いてくるような、そんな号になったんじゃないかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 『オフショア』第四号 四六判・並製本・198ページ・モノクロ ISBN 978-4-9912649-4-8 C0495 ¥1800E 定価 本体 1800 円+税 発行 2024年8月18日 (農歴七月十五日) 2024年9月10日頃より順次発送いたします。 目次 ■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」 ■愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流(村田真由) ■サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち(仲宗根香織) ■連載・第四回 台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」 (和田敬) ■スリランカを巡る記憶の旅(バーヌ) ■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」 ■帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる(武部洋子) ■ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか(山本佳奈子) 表紙写真:李剣鴻(リー・ジエンホン) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 === このページは『オフショア』の出版元・オフショアの通販サイトです。全国の書店・小売店でのご購入も可能です。下記URLの取扱書店リストもご覧ください。 販売店リスト:https://offshore-mcc.net/news/1512/ === 書店・レコード店・小売店の皆さまへ 買切もしくは委託でご注文いただけます。現状、直取引のみです。取引条件についてはこちらに記載しております。 https://offshore-mcc.net/bookstore/
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【5/31まで販売】トーク記録音声mp3「アジア“政治的”音楽ガイド(インドネシア&中国編)」
¥1,000
SOLD OUT
2024年5月11日(土)Calo Bookshop & Cafeにて開催したトークイベント「アジア“政治的”音楽ガイド(インドネシア&中国編)」の記録データです。 ご購入いただくと、トーク録音(mp3ファイル、約100分)および楽曲リストPDFをダウンロードできます。 なお、トーク録音は一部をカットしています。 【お願い】 mp3およびPDFとも、複製、転送、転載は固くお断りします。 【イベント詳細】 アジア“政治的”音楽ガイド(インドネシア&中国編)―アジアを読む文芸誌『オフショア』がお送りするトークイベント 2024年5月11日 (土) 18:30 - 20:30 会場:Calo Bookshop & Cafe 語り手:金悠進(インドネシア担当)、山本佳奈子(中国担当) 主催:オフショア https://offshore-mcc.net/ イベント詳細URL;https://music-politics-offshore240511.peatix.com/
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ZINE『MITEKITEN 沖縄で音楽を鑑賞する』
¥1,200
沖縄(主に那覇市)で観たライブからいろいろ想起して考えたこと。沖縄のインプロヴィゼーション(即興演奏)、民謡、ポップス等。沖縄らしくない温度だと思います。 【〜本文「前口上」より冒頭部分の抜粋〜】 MITEKITEN は、関西人である私が、沖縄で音楽ライブを鑑賞した際の所感を記したエッセイシリーズである。MITEKITEN というふざけた名前をこのZINEに名付けたことを、実は気に入っている。関西弁の「みてきてん」を、なんとなく格好がつくようにローマ字化しただけであって、私が関西人であるという表明にもなっている。「この作者は沖縄出身者ではない」ということが、このタイトルから一発でわかるだろう。ただ、〝関西人が書いた沖縄〟なんて、私は読む気がしないとも思っている。もし私ではない誰かが、このタイトルで、沖縄の音楽にまつわるエッセイをまとめてZINEだとかいって販売していたら、私は搾取あるいは文化盗用の匂いを嗅ぎとり、警戒するだろう。ナイチャーは、沖縄の音楽について滔々と語る前に、今の政治情勢を知るべきではないのか。自衛隊南西シフトやミサイル配備、軍備強化されていく琉球弧の島々のニュースを毎日深刻に配信する沖縄の報道と、内地の落差。国内で戦争の足音が今もっとも近づいているのは、沖縄および奄美なのだが、ナイチャーは呑気なものである。呑気なナイチャーが、「沖縄に行ってきました」「ライブ観てきました」「で、エッセイ書きました」とZINEをつくり売るのはいかがなものか。もっと直接的に沖縄の情況をレポートするZINEにしたほうがいいんじゃないか? この前口上は本文をすべて書き終わってから書いているのだが、今も、本文すべてを白紙にして書き改めたいという気持ちが残っている。ただ、〝関西人が書いた沖縄〟とこのZINEに、わずかに異なる点があるとすれば、私は関西人であることに負い目を感じながら、自身のアイデンティティを否定しながら、沖縄に居たということだろう。―― * 『MITEKITEN 沖縄で音楽を鑑賞する』 2024 年4 月20 日(農暦 三月十二日)発行 執筆・編集・発行 山本 佳奈子(オフショア) 定価 1200円(税込) モノクロ・48p・サイズ約130mm×180mm 【もくじ】 前口上 ライブ後の音楽家への話しかけ方の考察 殺す気でやるか、生活のようにやるか 即興演奏を聴くときに考えていること 企画の裏側/真髄はそこに 此花区梅香に沖縄出身の新川嘉徳が育てた梅を探す 今はもう会えないあの人、あのお店(悦ちゃん/島思い) * 【手製本について】 本気で全部手製本です。断裁ズレや多少の歪み等がありますのでご了承ください。それも味ということで。 【お届けまで】 完全受注生産です。ご注文いただいてから発送完了するまで、一週間ほどいただく場合があります。気長に待ってください。 【書店の方へ】 書店卸も可能ですが、6掛け買い切りのみ(なるべく2冊以上〜)とさせてください。 info.offshoremccアットgmail.comまでお問い合わせください。 【ここで買うのはなんだか恥ずかしい、という方へ取扱書店情報】 ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区) ・パララックス・レコード(京都市中京区) ・monade contemporary(京都市東山区) ・studio tissue★box(福島県郡山市) ・Irregular Rhythm Asylum(東京都新宿区) ・恵文社一乗寺店(京都市左京区) ・MoMoBooks(大阪市西区) ・交信(札幌市) ・余波舎 / NAGORO BOOKS(京都市上京区) ・待賢ブックセンター(京都市上京区) ・本と商いある日、(沖縄県うるま市・浜比嘉島) ・SUNNY BOY BOOKS(東京都目黒区) ・MARKING RECORDS(長野県松本市) ・南十字(神奈川県小田原市) ・Hachi Record Shop and Bar(京都市下京区) ・ディスクユニオン(※一部の店舗、2024年7月上旬より期間限定) 【筆者プロフィール】 山本 佳奈子 ライター/編集者。1983年生まれ、尼崎市出身。アジアを読む文芸誌『オフショア』の編集・発行人。2011 年より東アジアや東南アジアを訪れ、各都市の音楽家やアーティストらへ取材。執筆やトークイベントの形で発信し、またアジア各地の音楽家の来日ツアー等もプロデュースしてきた。中国の地下音楽やインディー音楽がもっとも得意な領域。2015 年から那覇市で約4年半暮らし、現在は神戸市在住。 https://linktr.ee/offshore_ymmt * 表紙色は「Brick Red」=赤煉瓦のことだけれども、赤瓦をイメージしながら選んだ。
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アジアを読む文芸誌『オフショア』第三号
¥1,650
「やすい」や「おいしい」ではない、一歩踏み込んだアジア。ウェブメディア「Offshore」が紙の雑誌としてリニューアルした、アジアを読む文芸誌『オフショア』の第三号。 『オフショア』第三号 四六判・並製本・176ページ・モノクロ ISBN 978-4-9912649-3-1 C0495 ¥1500E 定価(本体 1500 円+税) 発行 2023年8月22日 (農歴七月七日 七夕) 目次 ■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子 ■「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進 ■「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん ■連載・第三回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」『巻き起こった地下ラジオ旋風』和田敬 ■聞き書き・第三回「営業のさちよさん」檀上遼 ■「プンムルと追悼――演奏を通じた加害の歴史の語りなおし」齊藤聡 ■「わたしと、中国の幾つかのこと」長嶺亮子 表紙装画:胡 沁迪(フー・チンディ) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 === 「後ろを振り返りながら前を向く」。 日本における、日本以外のアジア地域の音楽・アート・カルチャーの受容は、グローバルな情報社会のおかげで何の垣根もなく進んでいます。過去の日本が行った植民地政策や侵略者としての歴史を忘却してしまったとしても、交流していけるのかもしれません。しかしオフショアは、カジュアルな交流のその一歩向こう側に踏み出して、日本とアジアの関係の適切な積み重ね方を探ります。 === このページは『オフショア』の出版元・オフショアの通販サイトです。全国の書店・小売店でのご購入も可能です。下記URLの取扱書店リストもご覧ください。 販売店リスト:https://offshore-mcc.net/news/1405/ また、下記の電子書籍販売ショップでも2023年9月1日より販売します。 理想書店/Amazon(Kindle)/紀伊国屋書店/楽天Kobo/BookLive!/honto/Reader Store/auブックパス/iBooks Store === 書店・レコード店・小売店の皆さまへ 買切もしくは委託でご注文いただけます。現状、直取引のみです。取引条件についてはこちらに記載しております。ご注文は、オフショア(山本佳奈子)までメールにて。 info.offshoremcc<@>gmail.com
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『中国と表象 章子怡(チャン・ツィイー)の性描写と顔』
¥880
―― Homage to Zhang ZiYi and TSUTAYA DISCAS. 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン上海』という映画を観て、章子怡(チャン・ツィイー)の演技に気になるところがあり、TSUTAYA DISCASで彼女の出演作品をどかどかと借りて観てみました。中国の超有名映画役者(女性)から、中国の社会を読み解く。 中身は、画像を試し読み代わりにどうぞ。 わたしなりの役者評論っぽいエッセイ。 <ハトメzineスタイルの復活!> 山本佳奈子のzineを以前からお買い求めいただいていた方には懐かしの、ハトメパンチを用いた製本です。一冊一冊、念を込めてパンチさせていただきます。 <コメンタリの復活!> 山本佳奈子のzineを以前からお買い求めいただいていた方には懐かしの副音声的コメンタリの復活です。どうでもいい情報、補足など。 <手製本について> 本気で全部手製本です。それなりに、ズレ等がありますのでご了承ください。 <お届けするまで> 完全受注生産です。ご注文いただいてから発送完了するまで、一週間ほどいただく場合があります。気長に待ってください。 <書店の方へ> 書店卸も可能ですが、5冊以上、7掛け買い切りのみとさせてください。ご注文は info.offshoremcc<@>gmail.com まで。送料は版元持ち。お支払いは銀行振込(PayPay銀行or三井住友or沖縄銀行)です。振込手数料は書店様でご負担ください。そして、すみませんが、手製本のため、オーダーいただいてから発送まで、最低一週間ぐらいかかります。 <ここで買うのはなんだか恥ずかしい、という方へ取扱書店情報!(2024/1/26)> 取扱書店が全国に5店舗のみあります。 ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区) ・loneliness books(東京都、予約制) ・MoMo Books(大阪市西区) ・本と商い ある日、(沖縄県うるま市、浜比嘉島) ・1003(神戸市中央区) <詳細情報> タイトル『中国と表象――章子怡の性描写と顔』 40ページ(厚さ2mmぐらい)手製本 モノクロ 定価 800円+税 発行 2023年 5月21日(農暦四月三日) 執筆・編集・発行 山本佳奈子 <もくじ> 性 顔 ゴシップ 日本での章子怡 ママ・祖国 結び <PR風に書いたブログ> ハトメ手製本の復活『中国と表象 章子怡(チャン・ツィイー)の性描写と顔』 - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog https://yamamotokanako.hatenablog.com/entry/2023/05/17/195313 <山本佳奈子 プロフィール> 2011年に香港、北京、上海、香港、バンコク等を旅行し、各地で「日本にいるときとおんなじことしよう」と思い立つ。現地でフライヤーや英語のウェブ情報を収集し、ライブハウスやギャラリーや映画館へ遊びにいく。そして、各地域の音楽家やアーティストらと友達になる。 帰国後、現在進行形のアジアについて日本語で発信するメディアがないことを問題視し、ウェブメディア『Offshore』を立ち上げた。特にインディー音楽や実験音楽、社会背景が見えてくるような文化実践を、インタビュー記事やイベントの形で紹介。立ち上げ当初から現在まで、スポンサーなし。比較的軽めのカルチャーを扱っているように見せながら、過去の植民地政策を批判し、現在もはびこるアジアへの偏見や蔑視をなくすことを目的に活動している。 2022年、ウェブやSNS ではその目的が達成しづらいと感じたため、紙の文芸雑誌『オフショア』としてリニューアル。寄稿者を招き、年2回刊行中。 https://offshore-mcc.net/
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アジアを読む文芸誌『オフショア』第二号
¥1,870
文芸雑誌『オフショア』は年2回発行。速い情報発信ではなく、じっくりアジアを考えます。第二号には8本のエッセイや論考、批評等を収録。 この号は、見事にそれぞれが違う方角を向きました。これこそ、「アジア」ではないでしょうか。「アジア」と称されてきたこの場所に、一言で括られるほどのまとまりは、果たしてあったのか――。アジア混沌の世界へ導く号となりました。 第二号の表紙にはシルバー色と青緑色を使用。コントラストとこの2色の重なりが、とても美しく仕上がりました。ヴァンヌーボ紙の手触りを楽しみながら、じっくり読んでいただけましたら幸いです。 『オフショア』第二号 四六判・並製本・192ページ・モノクロ ISBN978-4-9912649-2-4 C0495 ¥1700E 定価(本体 1700 円+税) 発行 2023年3月22日 (農歴二月一日) 掲載内容 ■後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子 ■批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀 ■聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼 ■エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女 ■エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻 ――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子 ■エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐 ■論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬 ■エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり 表紙イラスト:仲村 喜人 ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 === このページは『オフショア』の出版元・オフショアの通販サイトです。全国の書店にもお取り扱いがございますので、下記URLの取扱書店リストもご参考にしてください。 販売店リスト:https://offshore-mcc.net/news/1340/ また、下記の電子書籍販売ショップでも販売しております。 理想書店/Amazon(Kindle)/紀伊国屋書店/楽天Kobo/BookLive!/honto/Reader Store/auブックパス/iBooks Store === 書店の皆さまへ 買切もしくは委託でご注文いただけます。現状、直取引のみです。取引条件についてはこちらに記載しております。ご注文は、オフショア(山本佳奈子)までメールにて。 info.offshoremcc<@>gmail.com
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アジアを読む文芸誌『オフショア』第一号
¥1,760
*2024/2/9 重版しました 販売店リスト: https://offshore-mcc.net/news/1142/ また、下記の電子書籍販売ショップでも販売しております。 理想書店/Amazon(Kindle)/紀伊国屋書店/楽天Kobo/BookLive!/honto/Reader Store/auブックパス/iBooks Store === これまでウェブでアジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきた「Offshore」がリニューアル。寄稿者を迎え、エッセイや論考、創作など、アジアをキーワードに書かれた文芸作品が集まる文芸誌に生まれ変わりました。テーマは「アジアを読む」。 Covid-19 が蔓延し、個々の自由な移動が奪われた今、我々日本語話者はアジアをどのように捉えるのか。また、アジアとは何か――。創刊号では、8名の寄稿者によるアジアにまつわるエッセイ、論考、インタビュー、創作、詩を掲載。定義が複雑で広大なアジア、境界線を引くことのできないアジア、均すことのできないアジアを、そのまま体現する誌面です。 無限に広がり続けるウェブ世界から離れ、じっくり腰据えて読む。「オフショア」は瞬発力がなくてバズらないけれども、五十年後百年後まで読まれることを目指します。 全国の書店、書店のオンラインショップでの購入も可能です。 掲載内容(掲載順) ■エッセイ「西成、福清、小白兎」得能洋平 ■詩「40 の目」/「わたしはあなたの名前を呼べない」太田明日香 ■連載・第一回 イントロダクション「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990 年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」ローカルメディア研究者 和田 敬 ■エッセイ「BALI 〜八重山〜奄美 アッチャーアッチャー」宮里千里 ■創作「シルクロード・サンドストーム」紅坂 紫 ■聞き書き「工場の李さん」檀上 遼 ■インタビュー「dj sniff『平行的玉音軌』ができるまで――リサーチと思考、作曲の過程をトレースする」 聞き手・構成:山本佳奈子 ■エッセイ「理由のないスープ」鈴木並木 表紙イラスト:刘璐(リウ・ルー) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 四六判・並製 ・176 ページ・モノクロ ISBN978-4-9912649-1-7 C0495 ¥1600E 定価(本体1600 円+税) 詳細情報を見る https://offshore-mcc.net/news/1142/ 発行 2022 年8月1日(月)(農歴 七月四日) 書店の方へ:1冊より納品可能です。取次との契約がなく直取引のみですが、BookCellerにも登録しているので簡単にご注文いただけます。取引条件の詳細は info.offshoremcc(アット)gmail.comまでご連絡ください。
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小冊子『個人メディアを十年やってわかったこととわからなかったこと――オルタナティブ・ネット・音楽シーン』
¥1,100
SOLD OUT
※この商品は6月21日発売です。6月21日より順次発送します。 山本佳奈子がひとりで企画・編集・運営・執筆してきた個人メディアの「Offshore」。アジアのアーティストやクリエイターの活動を、ウェブの記事やイベントの形で日本に向けて発信してきました。立ち上げから10年が経過し、ここで総括し棚卸し。この10年間で、個人メディアの実践からわかったこととわからなかったことを、3篇のエッセイにおさめました。個人メディアの命題でもある「オルタナティブ」とは? 個人メディアに欠かせないネット・SNSのこの10年。そして、アジアの音楽家を招聘してきて、日本の音楽シーンに思うこと。 ひたすら苦悩する文章に、読者にももやもやが感染すること間違いなし。果たして、日本で個人メディアは可能なのでしょうか? 『個人メディアを十年やってわかったこととわからなかったこと――オルタナティブ・ネット・音楽シーン』 四六判・並製本・56ページ・モノクロ 定価 1000円+税 著者 山本佳奈子 発行者 山本佳奈子 発行所 オフショア https://offshore-mcc.net/ 装丁・DTP 山本佳奈子 印刷・製本 有限会社村井製本所 2022年6月21日(農暦五月二十三日) 初版第1刷発行 300部限定 ISBN978-4-9912649-0-0 C0095 ¥1000E 書店の方へ:1冊より納品可能です。 info.offshoremcc(アット)gmail.comまでご連絡ください。 *もくじ* ・オルタナティブについてわかったこと――形骸化するオルタナティブと、仕事化されないオルタナティブ ・ウェブやSNSについてわかったこと――エコーチェンバーのネットにちょうど良いサイズの社会を求めて ・日本の音楽シーンについて、わからなかったこと――興行ビザ/ツアー収支とギャラ定額制/対バン文化 冒頭試し読みはこちら https://yamamotokanako.hatenablog.com/entry/2022/06/20/232617 ミュージカル研究者の田中里奈さんが、Web音楽評論誌「Mercure des Arts」にて書評を書いてくださいました。 http://mercuredesarts.com/2022/11/14/books_what-i-have-found-and-havent_tanaka/ ※取扱書店(在庫状況は各店舗に直接お問い合わせください。) 北海道:交信 岩手県:BOOKNERD 宮城県:ボタン 福島県:Books Kuramoto 長野県:MARKING RECORDS 栃木県:書肆ひるね 千葉県:本屋lighthouse、 東京都:Irregular Rhythm Asylum、ポポタム、twililight、BOOKSHOP TRAVELLER、loneliness books 埼玉県:つまずく本屋 ホォル 愛知県:ON READING 京都府:恵文社一乗寺店、パララックス・レコード、とぅえるぶ、誠光社、ホホホ座浄土寺店、ふたば書房 御池ゼスト店 大阪府:Calo Bookshop & Cafe、シカク 兵庫県:1003、自由港書店 奈良県:奈良 蔦屋書店、とほん 鳥取県:汽水空港 福岡県:MINOU BOOKS 熊本県:mychairbooks 鹿児島県:OWL 沖縄県:くじらブックス&Zou Cafe +++++ 2023/5/23時点で在庫があるお店 ※詳細は各店にお問い合わせください。 奈良 蔦屋書店(奈良市)、OWL(鹿児島市)
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zine『大阪の中華食材店と中華料理屋への若干の所感』
¥880
SOLD OUT
中国語圏や東アジアの音楽、アートなどを調べ、インタビューやコラムを書いているOffshoreの山本が、食の大海へ漕ぎ出でました。豪華、赤金インクでプリント! 沖縄から大阪へ引っ越し約1年。筆者山本が大阪で味わった中華料理屋や中華食材店の分布や傾向を書いたエッセイzine。 大まかに、3つの地域を紹介する。旧川口居留地周辺の大阪市西区、インバウンド戦略以降チャイナタウンの様相となりCovid-19出現によりガランとしてしまった島之内・日本橋周辺、そして大阪府内のキング・オブ・中華食材店とも言える大東市のあの一角。文献やウェブ資料をあたりつつ、特定できないことも多々。 大阪で中華料理屋や中華食材店を巡りながら、中国でのあの時のあの場所の味や風景も思い出す…… ちなみに、中華という言葉には元来、他地域を蔑むような意味もあり、この言葉を使うことは正解なのかどうか、ずいぶん考えた。しかし、私たち関西人は、友達と相談する。「今日何行く?チューカ?」「金欠やからチューカにしよ!」「今日はちょっとチューカの口ちゃうねんな」 すでに日本で馴染み深い言葉となってしまった「中華」をあえて使うことで、ここには、中国以外の台湾、香港、シンガポールなんかの料理も含まれることを暗示したかった。(けれども、書き終えてみたらやっぱりほぼほぼ中国のことしか書いていなかった……。続編を書く時には必ず台湾や香港のトピックも登場することだろう。) また、山本にとって、これまでの最短時間で執筆から製本までを終えたzine。実質、3日ほどしかかけていない。京都Hand Saw Pressで印刷し始めて製本が終わり「じゃあ!」と帰るまではたった2時間半程度。 zineってもともとは、超手軽でばんばん新しいものを作れるはずだったじゃない?と初心を思い返し、原稿の推敲もさほど丁寧に行なっていません。そのため、多少の誤字脱字や言い回しが変になっちまったところは許してね。 『大阪の中華食材店と中華料理屋への若干の所感』 28ページ 定価 800円(税別) 発行 2020年 10月17日 第一刷 著者・発行 山本佳奈子(Offshore) 印刷 Hand Saw Press Kyoto <目次> ・はじめに 第 1 章 大阪市西区 旧川口居留地とその周辺 ・中国からの移民の始まり〜川口居留地にやってきた華商の歴史と謎 ・北京料理 新華園 ・徐福大飯店 ・福州小吃 ・金城サイクル 第 2 章 島之内~日本橋あたりを見渡す ・大阪の " 中華料理 " 街(四川・内モンゴル) ・甘蘭牛肉麺 日本橋本店 ・さよなら Laox、勝ち誇る冰城 第 3 章 大東市の朝市 ・大東市に毎週日曜現れる朝市 ・中華食材、どこで買ってる? ・あとがき <山本佳奈子 プロフィール> ライター。アジア(特に中国語圏)のメインストリームではない音 楽や、社会と強く関わりをもつ表現活動に焦点をあて、ウェブzine 「Offshore」にてインタビュー記事を執筆。不定期に発行してい る紙のzineではエッセイを書く。2015年から2017年まで那覇に 暮らし、2017年から2018年までの一年間は中国福建省福州市に て語学留学。その後また那覇に戻り、約一年間暮らす。2019年10 月より大阪市に住み、2020年11月からは神戸市に住む。尼崎市出身。
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zine『20150319 20150324 SEOUL』*Reissue
¥1,100
好評だったzineのリイシュー版をつくりました。 私が日本での上映配給を担当している映画『パーティー51』の、パンフレット代わりにもしてもらえるようなzine。 『パーティー51』は日本でのプレミア上映から5年が経とうとしているが、現在でもたまに上映に関しての問い合わせがある。 zineのなかでは、映画に登場するトゥリバンといううどん屋に私とパク・ダハムが行くシーンがあり、ダハムはそのトゥリバンで「もうこの場所に移転してから4年も経ったのか」と言っていた。 このzineを発行した2015年からさらに4年経っているから、もうトゥリバンが移転して8年にもなる。 最近政治上での韓日関係が悪く、韓国と日本のあいだをつなぐ航空券がバカみたいに安いらしい。安すぎる航空券を利用して、ハ・ホンジンは先日、大阪と京都へライブをしにやってきた。来週は、ハ・ホンジンバンドでまた大阪にやってくる。 彼と先日大阪で一緒に飲みに行くと、「あれからいろいろ変わった」と、あのときよりももっと上手くなった流暢な日本語で話していた。 もうあれから8年も経ったのであれば、ドキュメンタリー映画としての鮮度はとっくに落ちている。 また、今更ながらきっぱりと言うが、あれほど男性ばかり出てくる映画は、今あらためて観るとすれば違和感も感じる。 あの映画を日本で観せることに関しては、もうそれほど自分が努力する必要はないと思っている。 zineに話を戻す。なにも韓国のことを知らなかった自分が、上映前のリサーチのために滞在したソウルで見たこと聞いたことをとにかく記録した文章だけれど、効率の良い旅程のなかに、DIYでやることの面白さや尊い意味、またDIYのしんどさなんかも読み取れるようになっている。 これらのソウルの友人たちの動きは、日本での上映ツアーやトークを経て、伝えるべき人には一通り伝わった実感がある。けれどそれは本当に一部のコミュニティに限られた話で、広く日本を見渡せば、まだまだ気づいていない人もいる。(一部のくだらないワイドショーやヘイトは、それを多くに気づかせることによって、消せないだろうか、非力だろうか。) このリイシューにより、私とまったく別のコミュニティにいる人たちにも、韓国の彼らの活動のダイナミックさが届くことを願って。 京都に引っ越してきた小田晶房さんが運営するHand Saw Press Kyotoにて、小田さんに「リイシューしたら?」と提案してもらったとき、真っ先にリイシューしたいと思ったzineがこれでした。 2019年11月23日 山本 佳奈子 ********** Offshoreの山本佳奈子によるzine、ソウル6日間編。 2015年3月19日〜3月24日の6日間、映画『パーティー51』上映のためにリサーチに訪れたソウルでの出来事をつづった旅行日記を編集。 パク・ダハムのガイドで訪れたギャラリーやライブハウス、飯屋、街。そしてパク・ダハムが紹介してくれたソウル弘大周辺の人々。音楽、デザイン、アート、社会問題まで。パク・ダハムが教えてくれたソウルを全て書いています。またしても、どうでもいい山本の体調不良の話が登場。 『20150319 20150324 SEOUL』 定価 1,000円(税別) 発行 2015年6月3日 第1刷発行 2019年12月1日 第2刷発行 著者 山本 佳奈子 発行 山本 佳奈子 https://offshore-mcc.net 印刷 HAND SAW PRESS KYOTO 白黒 36ページ <目次> 20150319 ー 那覇からソウルへ 20150320 ー 小さなお店、場所を巡る大旅行 20150321 ー 弘大探索/愛すべきパンク野郎たち 20150322 ー 弘大小旅行とタンビョンソンLIVE 20150323 ー 『Party 51』で見た、韓国家庭料理Duribanへ/リュウ・ハンギルと行く焼肉屋 20150324 ー ソウルでトーク、そして発熱 ※リソ印刷で、手製本です。 ※普通郵便もしくはスマートレターでお届けします。 <実際のお店やzineのオンラインショップでも販売中> ・Hand Saw Press Kyoto(京都市左京区浄土寺) ・No Lady Swears(オンラインやイベント) ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区江戸堀) ・MARKING RECORDS(長野県松本市) 他 ※ディストロご希望の方はお問い合わせください。
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zine『20141023 20141204』*Reissue
¥1,100
好評だったzineのリイシュー版をつくりました。 当時、香港では雨傘運動の真っただ中。北京鼓楼付近の再開発前。プミポン国王がまだお元気な頃で、マレーシアのオルタナティブスペースFINDARSはまだ営業していた。 日本に住む私はその後、沖縄へ引っ越し、福建省で1年暮らし、中国語を少し話せるようになり、英語を少し忘れ、地方暮らしの現実を見た。また、あの頃のように「思い立ったら飛行機に乗る」なんてことができない生活に、いつのまにか、なっていた。 "何かを書く"ということに関しても、あれからいろいろな経験をして(したからこそ)、どうしてもドキュメントやインタビューを書くことが苦手になり、フィクションとノンフィクションの合間をいくような書き方を模索しつつ、けれどそちらにうまく振り切ることができない。 過去に自分が書いたものはどうも読み返せず、リイシューするくせに、このzineにみっちり書かれた文章を読めていない。しかし、ところどころの断片をつまみ読むだけで、たった数年のうちにこれだけ世界が変化したことに気づく。それには純粋に驚いた。 となれば、このzineが再度100部発行され世に出るということに、ある程度の価値はあるかもしれない。新しい読者の手に渡り、この数年の世界の変化を感じてもらえれば。このzineに書かれたあの当時の世界は、今と比べてもう少しポジティブな流れだったような気がする。 最後に。「リイシューしよう」なんて決心できたのは、京都にHand Saw Pressというリソグラフのスタジオが出来て、オーナーであり編集者でもある小田晶房さんにちょうどいい感じで背中を押していただいたことによります。非常感谢。 2019年11月23日 山本 佳奈子 ********** Offshoreの山本佳奈子によるzine。 2014年10月23日〜12月4日の約1ヶ月半、北京、バンコク、チェンマイ、シンガポール、クアラルンプール、上海、香港をめぐった旅行日記を抜粋、編集。 webのOffshore(http://www.offshore-mcc.net)には書いていないことや、絶対書かないことを書いています。 現地で見た音楽ライブのレポートはもちろん、アジア各地の人々との会話の内容、どうでもいい山本の体調不良の話まで。 『20141023 20141204』 定価 1,000円(税別) 発行 2019年12月1日 第2刷 著者 山本 佳奈子 発行 山本 佳奈子 https://offshore-mcc.net 印刷 HAND SAW PRESS KYOTO <目次> 20141023 thu 北京 ー 果てしなく遠い北京 20141025 sat 北京 ー 北京在住メグちゃん 20141027 mon 北京 ー 犬について考えた。 20141030 fri 北京 ー タクシー運転手とのディスコミュニケーション 20141102 sun バンコク ー 酒を求めて 20141109 sun バンコク ー もう少し深いとこ 20141111 tue チェンマイ ー 自慢 20141115 sat シンガポール ー ザイ・クーニンとの邂逅、初めてのシンガポール観光 20141117 mon クアラルンプール ー 迷路のセイカン邸 20141122 sat クアラルンプール ー メガすぎるメガモール・FINDARSでライブを見る 20141123 sun クアラルンプール ー 初々しく 20141124-1125 クアラルンプール・香港 ー 寝込んだ日と、香港旺角Occupyを目の当たりにした日 20141126 wed 香港・上海 ー タクシー哀歌 20141127 thu 上海 ー 上海のノイズシーン 20141201 mon 香港 ー 私が香港を好きな理由 20141204 thu 香港 ー 帰り道 *********** ※リソ印刷で、手製本です。 ※普通郵便もしくはスマートレターでお届けします。 <実際のお店やzineのオンラインショップでも販売中> ・Hand Saw Press Kyoto(京都市左京区浄土寺) ・No Lady Swears(オンラインやイベント) ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区江戸堀) ・MARKING RECORDS(長野県松本市) 他 ※ディストロご希望の方はお問い合わせください。
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zine『MITEKITEN 山本佳奈子の沖縄鑑賞記録』
¥1,100
SOLD OUT
那覇国場Arts Tropicalにてオフライン連載していた(※Arts Tropical内だけで読むことができた)『MITEKITEN』をzineにまとめました。 即興音楽や現代音楽、伝統芸能に演劇、ライブハウスでのライブ等を山本佳奈子が鑑賞した記録。レビューとは違うけれど、記録のみならず、日本本土ではなく沖縄ならではの文化状況が垣間見えるテキスト集。 また、フリー・インプロヴィゼーション系の鑑賞記録が多いため、コラムとして「沖縄のフリー・インプロヴィゼーションについての私の知識」を追加。 試し読み→ https://note.com/yamamotokanako/n/n108d88cd577f 定価 1,000円(税別) 発行 2019年12月1日 第一刷 著者 山本 佳奈子 発行 山本 佳奈子 https://offshore-mcc.net 協力 Arts Tropical https://artstropical.okinawa/ 印刷 HAND SAW PRESS KYOTO ※リソ印刷で、手製本です。 ※普通郵便もしくはスマートレターでお届けします。 ◆目次 読み飛ばして欲しくない「まえがき」風のコラム MITEKITEN 伝統編 MITEKITEN インディペンデント編 沖縄のフリー・インプロヴィゼーションについての私の知識 MITEKITEN 即興音楽と、現代音楽編 あとがき 参考URL +++筆者・山本佳奈子より+++ 沖縄での公演・ライブ鑑賞、今振り返ると本当に、これまでのモノサシぶっ壊されまくりでした。 モノサシなんて今すぐ捨てろ、とノックアウトされたのが、沖縄の"観る(聴く)"という行為でした。 今回のzine『MITEKITEN』では、那覇国場Arts Tropicalに行った人のみ読むことができたMITEKITENシリーズをまとめました。 ネットでなんでも読める時代ですが、MITEKITENは内容の性質上、オフラインでしか読めないテキストでした。 私山本が沖縄で観た公演やライブを記録したものです。 それらにコラムも書き加えて、沖縄のフリーな音楽や即興音楽を探る人、また、それ以外の人にとっても、「ムムッ」「フフッ」とくる内容かと思います。 <実際のお店やzineのオンラインショップでも販売中> ・Arts Tropical(沖縄県那覇市) ・Hand Saw Press Kyoto(京都市左京区浄土寺) ・No Lady Swears(オンラインやイベント) ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区江戸堀) ・MARKING RECORDS(長野県松本市) ・studio tissue★box (福島県郡山市) 他 ※ディストロご希望の方はお問い合わせください。
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山本佳奈子による福州留学滞在記『中国に関係ないことばっかり』
¥1,000
SOLD OUT
山本佳奈子によるエッセイ集。2017年9月から2018年7月まで、中国福建省福州市で留学のために滞在していた間に書き留めたものと、帰国後回想しながら書いたもの。 zineのつもりだったけれど、自分で製本できるページ数を超えてしまい、印刷会社に印刷・製本ともお願いすることにしました。 ゆうメールもしくはスマートレターで発送します。 中国に関係ないことばっかり 20170905 20180706 福州留学滞在記 発行 2019年3月1日 著者 山本 佳奈子 https://offshore-mcc.net 98ページ・白黒 <目次> まえがき 井の外の蛙 沖縄を去る 生活(一) 生活(二) 精神 学校 閩劇を観る 団体旅行 映画を観る 平潭 老建築 あとがき ++++++++++++++++ まえがき 好きなところから読んでください。 二〇一七年九月から二〇一八年七月まで、福建省福州市に留学した。その間に考えたことや、その後に回想して考えたことを書いた雑記である。 が、これまでzineに書いてきた、レポート風の内容ではなく、極めて、世間一般に必要とされない情報を詰め込むように努力した。 だから、好きなところから、好きなように読んでください。 「学校」までの前半は、福州市内の寮にて書いたものである。 「閩劇を観る」以降の章は、沖縄県那覇市にて、福州での生活を回想しながら書いたものである。 <実際のお店やzineのオンラインショップでも販売中> ・calo bookshop & cafe (大阪市西区江戸堀) ・ON THE BOOKS(大阪市西区江之子島) ・本屋プラグ(和歌山市) ・No Lady Swears(オンラインやイベント) ・Irregular Rhythm Asylum(東京都新宿区) ・市場の古本屋ウララ(沖縄県那覇市) ・MARKING RECORDS(長野県松本市) 他 ※ディストロご希望の方はお問い合わせください。
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zine『20171208 20171210 AMOY』
¥500
SOLD OUT
※Gumroadでデジタル版を販売してます→ https://gumroad.com/l/rSPQ デジタル版のダウンロードは無料(金額0円)で可能です。zine自体に寄付方法について記載があります。zineを読んでいただいてから、寄付していただいて構いません。 Gumroadのページでお支払いただいても構いません。 中国福建省アモイで開催された国際写真展、『集美・阿尔勒国际摄影展』(JIMEI X ARLES INTERNATIONAL PHOTO FESTIVAL)において、中国若手作家の展示を観たレポートをメインに、アモイで観たことを書き綴っています。 Offshoreとは、アジアの表現者を知るためのインタビューを基調としたウェブ・マガジンです。 2018年1月7日発行 著者・写真・編集・発行:山本佳奈子(Offshore) A5タテ版 24ページ
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20170905 20171117 UNOFFICIAL─自己製本PDF版
¥800
SOLD OUT
TOKYO ZINESTER GATHERING 2017にあわせて作成した5部限定zineの、自己製本用PDF版です。 表紙はご自分でご用意していただきます。 中国で作成したzine『20170905 20171117 UNOFFICIAL』には、地方都市での語学留学中に、ひたすら自我と向き合って書いたエッセイ、短編小説、小言などが書かれています。 2017年12月2日発行 著者・写真・編集・発行:山本佳奈子(Offshore) A5版 白黒 40ページ 20170905 20171117 UNOFFICIAL 目次 このzineの周縁に散りばめておきたいテキスト・・・3 そういえば、学校とは大衆派 ・・・12 中国(福建)のCMを説明する ・・・ 15 あの店の家族についての少しのこと(フィクション) 第一章 その店について ・・・22 第二章 母のこと ・・・25 第三章 母の失踪について ・・・28 第四章 老夫の訪問 ・・・31 第五章 父の判断 ・・・33 小言 ・・・38 ※写真は著者が製本したものです。表紙は付きません。 ※購入すると、zipファイルがダウンロードできます。zipファイルの中には、中ページ(40ページ分)のPDFおよびつくりかたPDFが入っています。 ※クレジットカードで決済できない方は、info.offshoremccアットgmail.comまでご連絡ください。
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20150414 20170904 OKNW - 山本佳奈子(Offshore)
¥1,140
SOLD OUT
※当ページでの購入は2017年8月27日まで。発送は8月24日〜8月29日の期間に行ないます。 Offshoreの山本佳奈子によるzine、沖縄での約2年半編。 2015年4月14日〜2017年9月4日まで沖縄県那覇市に住み、発見したことや考えたことを綴っています。 青い海、青い空、白い砂浜やハイビスカス。 そんな沖縄らしい風景がこれっぽっちも浮かんでこないコラム集。 後半では、2年半過ごした沖縄で考え続けた音楽表現の未来に話が及んでいきます。 大都市大阪の周辺で暮らしていた山本が初めて知った、地方都市の感覚と、 それを理解したうえでの今後の音楽の話。 また、沖縄からお届けした寄稿や仕事もまとめました。 全体的に、沖縄のステレオタイプのイメージはないけれど、 もわっとした夏の湿度のようなものは感じることができるかもしれません。 手製本。 2017年8月24日 第1刷発行 著者・写真・編集・装丁・発行:山本佳奈子(Offshore) B5版 白黒 28ページ 50部限定 20150414 20170904 OKNW <目次> はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・1 住まいについて ・・・・・・・・・・・・・5 ノイズ音楽について・・・・・・・・・・・10 自衛隊の隣・・・・・・・・・・・・・・・12 沖縄に来た理由(1)・・・・・・・・・・16 沖縄に来た理由(2)・・・・・・・・・・19 沖縄に来た理由(3)・・・・・・・・・・22 ・沖縄で、企画したこと ・・・・・・・・・9 ・沖縄で、書いたもの・・・・・・・・・・14 ・沖縄で、インタビュー・・・・・・・・・15 ・那覇を発つ直前の、本土行脚・・・・・・25 ※普通郵便(定形外)にて発送します。(ポスト投函) ※銀行振込を選択された方は、1140円(送料込)をお振込ください。 入金確認の後、8月24日〜8月29日のあいだに発送させていただきます。 ※2017年8月28日以降にご購入を希望される方は、SNS等で販売店舗をご確認ください。 https://www.facebook.com/offshoremcc/ https://twitter.com/Offshore_mcc 販売店舗情報(2017年10月16日現在) ・長野MARKING RECORDS ・沖縄CD屋(中城LEDGE内) ・studio tissue☆box ※通販不可
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20160929 20161004 - 山本佳奈子(Offshore)
¥1,080
SOLD OUT
※Offshore ONLINE SHOPは2017年7月31日より約1年間休業します。ご購入希望の方は7月31日までに注文してください。 Offshoreの山本佳奈子によるzine、台北・台南7日間編。 2016年9月29日〜10月4日、台北と台南へ行った旅行の日記です。 レイアウトデザインを少し以前のものに近づけました。コメンタリ的な両側の小言もぜひ読んでみてください。 いつも通りのアジア旅行ですが、沖縄に住んでから台湾へ行くと、またいろいろと考えることがありました。しかしその発見があまり具象化されないものなので、もやっとした読み心地です。 人から1080円も頂いておいてもやっとさせていいのか。とはごもっともな意見でありますが、それなりに固有名詞やキーワードは散りばめており、これを読んで、気になった固有名詞をネットで調べてから台湾へ遊びに行くのも良いかもしれません。 これほど現地で取材らしいことをしなかった旅行は初めてであり、またその、取材をせずに彷徨う様子がとことん書いてある本作。たぶん、これを読むことで台湾に詳しくなれるなんてことはないと思う。 しかし、この世とは、無駄があるから素晴らしいのである。それが今作のテーマだと、完成してから気づきました。 手製本。 2017年1月20日 第1刷発行 著者・写真・編集・装丁・発行:山本佳奈子(Offshore) 白黒 24ページ 50部限定 ※普通郵便(定形外)にて発送します。(ポスト投函) ※クレジットカードでお支払いの方は、すぐに発送させていただきます。 ※銀行振込を選択された方は、1080円(税込、送料無料)をお振込ください。入金確認次第、発送させていただきます。 【お店で直接手にとって買いたい方はこちらへ】 ・Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階 ) http://www.calobookshop.com 営業時間:12:00~19:00(土曜は~18:00) 毎週日・月曜休 ・Parallax Records(京都市中京区桜之町407-1 新京極詩の小路ビル2F) https://www.parallaxrecords.jp 営業時間:11:00〜20:00 ・studio tissue★box(福島県郡山市中町11-1 関川本店ビル3F) http://studio-tissuebox.net 営業時間:13:00〜25:00
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20160422 20160425 - 山本佳奈子(Offshore)
¥1,080
SOLD OUT
普通郵便、ゆうメール、もしくはレターパックにて沖縄より発送します。 ──────────────── Offshoreの山本佳奈子によるzine、香港、マカオ4日間編。 2016年4月22日〜25日、香港とマカオに訪れた際の日記を編集してzineにしました。 約1年半ぶりの香港。約3年ぶりのマカオ。変わらぬものもたくさんありましたが、変わったことにいろいろと考えさせられた旅でした。香港で、都市ではない田舎町を訪れたり、dj sniffととあるギャラリーに行ったり、White Noise RecordsのGaryとだらだらしたり、マカオの美しい路地に魅せられたり。 Offshore山本が沖縄に引っ越して1年経ってからの旅だったからこそ、感じたものが多かった。今回は、どうでもいい体調不良の話はなく、体調が絶好調でした。 手製本。 2016年6月4日 第1刷発行 著者・写真・編集・装丁・発行:山本佳奈子(Offshore) 白黒 36ページ 100部限定 ※インクのカスレが出るJAM印刷さんで印刷しております。 販売店舗情報(2017.10.16現在) 長野 MARKING RECORDS 沖縄 CD屋(中城LEDGE内)
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TWO MILLION THANKS Japan Tour TEE 白-稲妻柄
¥1,500
SOLD OUT
Sorry, we can ship to Japan inside only. 海外発送できません。 在庫整理のためセール価格となりました。 普通郵便、ゆうメール、もしくはレターパックにて沖縄より発送します。 ──────────────── タイのバンドTWO MILLION THANKS来日ツアー2015での日本限定Tシャツです。 ゆったりめ。ボディはTRUSS GAT-500。5.6ozとしっかりした生地ですがサラッとしてます。 S/Mのみ。 デザイン:Aya Miyake S: 着丈65 身幅47 袖丈19 M: 着丈68 身幅50 袖丈 20 ※送料込み。銀行振込の場合は商品代金の入金が確認され次第発送します。
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Yingfan's Blackwolf Nagashi in Bedroom | 台湾・輸入盤
¥1,500
SOLD OUT
Sorry, we can ship to Japan inside only. 海外発送できません。 在庫整理のためセール価格となりました。 普通郵便、ゆうメール、もしくはスマートレターにて発送します。 ──────────────── 台湾の地下アート界(そんなものがあるのかどうかわかりませんが)から謎の音楽が届きました。音楽?サウンドアート?「門外不出のベッドルームソング」だそうです! 2枚組CD 送料込み この音楽をどう説明していいのかわからないので、BLACKWOLFこと Dawang Yingfan Huangさんから、商品到着の際に来たメッセージを紹介します。 ーーー そもそも門外不出のベッドルームソングなのでこんな形で発表できるとは全然思わなかった。このような同人音楽のつもりで作ったアルバムが日本で販売することができ、大変嬉しく存じます。 ーーー 過去に約5年間日本に住み、日本の名だたるノイズアーティストたちと共演の経験もあるBlackwolfことDawang Yingfan。 謎のパフォーマンス、しかし、よく聴いてみるとこれは単なるサブカルオタクが音を出しているだけでない、小技がたくさん見えます。 実は2012年、アルスエレクトロニカ賞で賞を受賞した、台湾のフィールドレコーディングからなる作品「民國百年」は、DawangさんとこのCDを発売したレーベルKandala Recordsの代表によるものです。 試聴はこちら https://soundcloud.com/kandalarecords/track06 https://soundcloud.com/kandalarecords/tvbllsht-2007 youtube http://youtu.be/MjsoDkwJai8 Kandala Records websiteでの紹介ポスト http://www.kandalarecords.tw/search/label/Blackwolf_Nagashi_in_Bedroom Yingfan's Blackwolf Nagashi in Bedroom released in 2012.05 Kandala Records Avant-garde 01 2枚組
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WHITE FUNGUS issue13 台湾アート雑誌
¥800
SOLD OUT
Sorry, we can ship to Japan inside only. 海外発送できません。 在庫整理のためセール価格となりました。 普通郵便、ゆうメール、もしくはレターパックにて発送します。 ──────────────── 台湾・台中発アートマガジン。 ニュージーランドウェリントン出身のハンソン兄弟が編集・発行。毎号表紙にはWHITE FUNGUS=白キクラゲのイメージがプリントされる。 読者をその世界に引きずり込む素晴らしいコラムがぎっしり詰まっています。 編集チームは台湾のみならず世界各地でアートイベントのキュレーションを行なっています。特に台湾ではサウンドアーティストとの親交が深く、台湾のサウンドアートシーンでは良く知られた雑誌です。 繁体字・英語で、英語が主な雑誌ですが、難しい言い回しは少なく、普段から簡単な英語記事やブログ、英語のアート関係資料などを読んでおられる方には読みやすい文章です。 今号の巻頭コラムは『THE FIRST WOMAN ON MARS』。 コウモリの謎の生態について深く掘り下げた記事や、インドネシアの新鋭アーティストについてのコラム、台湾のアートにおける環境からサウンドアートについて書かれた論評など、非常に興味深い内容となっています。 この第13号はサンフランシスコでの滞在制作で作られ、いつものページ数を遥かに越えた特別号。 ーーー 中国繁体・英語 ※全てのコラムは英語が中心で、中国語訳のないコラムも有り。 193ページ WHITE FUNGUS website http://whitefungus.com
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20150319 20150324 SEOUL - 山本佳奈子(Offshore)
¥680
SOLD OUT
サンプル版が数冊現れたので、値下げして2部のみ再販売します。 表紙がまったく別物であったり、サンプルとして使用したため多少の折れがあったりします。 普通郵便、ゆうメール、もしくはレターパックにて沖縄より発送します。 ──────────────── デジタル版はこちら→ https://note.mu/yamamotokanako/m/mcc58551a0bc5 Offshoreの山本佳奈子によるzine、ソウル6日間編。 2015年3月19日〜3月24日の6日間、映画『Party 51』上映のためにリサーチに訪れたソウルでの出来事をつづった旅行日記を編集。 パク・ダハムのガイドで訪れたギャラリーやライブハウス、飯屋、街。そしてパク・ダハムが紹介してくれたソウル弘大周辺の人々。音楽、デザイン、アート、社会問題まで。パク・ダハムが教えてくれたソウルを全て書いています。またしても、どうでもいい山本の体調不良の話が登場。 手製本。 2015年6月3日 第1刷発行 著者・写真・編集・装丁・発行:山本佳奈子(Offshore) 白黒 36ページ 200部限定 <目次> 20150319 ー 那覇からソウルへ 20150320 ー 小さなお店、場所を巡る大旅行 20150321 ー 弘大探索/愛すべきパンク野郎たち 20150322 ー 弘大小旅行とタンビョンソンLIVE 20150323 ー 『Party 51』で見た、韓国家庭料理Duribanへ/リュウ・ハンギルと行く焼肉屋 20150324 ー ソウルでトーク、そして発熱 ※もともとの定価は800円(税別)です。
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20141023 20141204 - 山本佳奈子(Offshore)
¥800
SOLD OUT
Offshoreの山本佳奈子によるzine。 2014年10月23日〜12月4日の約1ヶ月半、北京、バンコク、チェンマイ、シンガポール、クアラルンプール、上海、香港をめぐった旅行日記を抜粋、編集。 webのOffshore(http://www.offshore-mcc.net)には書いていないことや、絶対書かないことを書いています。 現地で見た音楽ライブのレポートはもちろん、アジア各地の人々との会話の内容、どうでもいい山本の体調不良の話まで。 手製本。 白黒 48ページ 100部限定 ※2016年10月15日、在庫復活しました。10月17日〜10月25日は海外滞在中のため発送作業をお休みします。ご了承ください。 <目次> 20141023 thu 北京 ー 果てしなく遠い北京 20141025 sat 北京 ー 北京在住メグちゃん 20141027 mon 北京 ー 犬について考えた。 20141030 fri 北京 ー タクシー運転手とのディスコミュニケーション 20141102 sun バンコク ー 酒を求めて 20141109 sun バンコク ー もう少し深いとこ 20141111 tue チェンマイ ー 自慢 20141115 sat シンガポール ー ザイ・クーニンとの邂逅、初めてのシンガポール観光 20141117 mon クアラルンプール ー 迷路のセイカン邸 20141122 sat クアラルンプール ー メガすぎるメガモール・FINDARSでライブを見る 20141123 sun クアラルンプール ー 初々しく 20141124-1125 クアラルンプール・香港 ー 寝込んだ日と、香港旺角Occupyを目の当たりにした日 20141126 wed 香港・上海 ー タクシー哀歌 20141127 thu 上海 ー 上海のノイズシーン 20141201 mon 香港 ー 私が香港を好きな理由 20141204 thu 香港 ー 帰り道 2015年3月31日までは、クロネコヤマトメール便での発送となります。 送料サービス☝ ※当オンラインショップ販売分は在庫なくなりました。2015年2月22日現在、以下の店舗にて販売中です。 【大阪】 ・ON THE BOOKS(江之子島)※売切れ ・calo bookshop&cafe(肥後橋)※売切れ ・FOLK old bookstore(北浜)※売切れ ・FLAKE RECORDS(堀江)※売切れ 【京都】 ・パララックス・レコーズ(三条)※売切れ 【沖縄】 ・桜坂劇場ふくら舎(那覇) 【長野】 ・Give me little more.(松本) 【東京】 ・UPLINK MARKET(渋谷)※売切れ ・残響shop(渋谷) 【台湾】 ・台北月見ル君想フ(台北) 【タイ】 ・GAZE(バンコク※オンライン通販のみ) *****山本佳奈子より***** やっと出来ました。zineができました! 初めて作ったzineではなく、何度も作成・発行しているのですが、ここまで、心をこめて作ったものは初めてです。 私の持ち場はインターネット。 いつも「webでやればいいやん」な発想がつきまとっているのですが、でも、紙にしか書けないことや、紙にしか書けない文章、紙でしかできない編集があり、どうしても今回はそれに挑戦してみたかったのです。 旅行から帰ったのは12月4日。 その後、すぐにzineを発行する予定だったはずが、だらだらと時間が過ぎていき……。 でもzineは出したい! モジモジしていた矢先に、ちょうど京都の甘夏ハウスというところで、zineのイベントが開催されました。 グラフィック・デザイナーでタイ通のAya Miyakeさんのzineを見たり、Not Pillar Books桂さんの相変わらずの濃いzineセレクションを見て、 「ああ、そうや!zineって、やっぱり、ハードコアとかパンクバンドのファンから生まれた“fan zine”のzineや!構成とかデザインとか内容とかより、とにかく発信したい!っていうその衝動が大事やねん!」 と、気づかされました。 そこからの私は早かった。 約1週間で文章編集とレイアウトを終わらせ、 (※と言っても、前にも同じ日記タイプのzineを発行したので、まるまるレイアウトは流用しました。でも、このレイアウトが一番自分に合ってる。) どーん!とJAM印刷さんに入稿しました。 正直、100部限定のうちのほんの少ししかまだ製本終わらせていませんが、1冊1冊きれいに作ります!
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TICKET TO HOME(再プレス盤) - Desktop Error (Thailand) CD 輸入盤・送料込
¥1,500
SOLD OUT
Sorry, we can ship to Japan inside only. 海外発送できません。 在庫整理のためセール価格となりました。 普通郵便、ゆうメール、もしくはスマートレターにて発送します。 ──────────────── タイのFM局からも絶賛された2009年発フルアルバム。RADIOHEAD、Nirvana、MY BLOODY VALANTINEなどを聴いてタイで育った5人は楽器を手にし、ジャンルとしてのオルタナティブ、シューゲイズを独自の個性で解釈し、見事にオリジナルなオルタナティブミュージックを完成させました。toe、MONO、MOGWAI、Acid Mothers Templeなどのポストロック〜ノイズ系海外アーティストのバンコク公演オーガナイズも行なうバンコク拠点の重要レーベル『SO::ON Dry Flower』の看板アーティスト。轟音ギ ターのアプローチも見せながら、タイの弦楽器Phinを新しい奏法で取り入れたコーラスワークの美しいフォークも。 『TICKET TO HOME』※再プレス盤 トラックリスト 1. Ticket To Home 2. ทุกทุกวัน (http://youtu.be/uVT7L9gjaNw) 3. คืนที่ไม่ปกติ 4. ภาพลวงตา 5. คู่ขนาน 6. พาฝัน 7. ขอ (http://youtu.be/0Ey7mplOVGo ※動画は同曲ですが収録されている録音とは異なります。) 8. เดินไปใน 9. Vapor 10. อย่างน้อย 11. วัฎจักร 輸入盤(タイ) レーベル:SO::ON Dry Flower フォーマット:CD